今回の「美容健康ダイエット通信」では、
『ゴルフの魅力と健康について』について考えてみたいと思います。
はじめに
コロナ禍に慣れてきている世の中ですが、
皆様はプライベートな時間は何か変化がありましたか?
生活リズムが変わることで体もですが、
心もなんだかネガティブになられている方も多いと思います。
「笑う門には福来る」という言葉の通り、
ネガティブなマインドではなく楽しく笑って生活できると良いですよね。
こんなことをやってみたいなと思っていても、
なかなか行動に移せないご時世ではありますが、
実はコロナ禍になってから21.7%の方が
新しい趣味を始められてるというデータがあります。
今の時期だからこそ新しい自分の発見をしてみるのもよいかと思います。
今回は、運動の中でも年齢を重ねても続けやすい
ゴルフについてご紹介させていただきます。
ゴルフの魅力と健康について
ゴルフ場でコースをまわり太陽を浴びることは、紫外線を浴びることになるので
セロトニンというホルモンが体に分泌されます。
このセロトニン、幸せホルモンと言われているほど心を穏やかにしてくれるホルモンです。
分泌が少ないと気分が沈みがちになったり、不安感やイライラした感情が大きくなります。
太陽を浴びないことでセロトニンを材料として作られる
メラトニンというホルモンの分泌量も少なくなります。
メラトニンは睡眠ホルモンやアンチエイジングホルモンとも言われています。
病気を防いだり、免疫力を高め、老化の原因になる活性酸素を除去してくれます。
健康の為、お肌の為に、食事やお手入れに力を注ぎながら体に
元々備わっている機能を有効活用もできるとより良いですよね。
ゴルフを行うときは太陽をしっかり浴びて、
紫外線カットも行いながらセロトニンの分泌を促して、
交感神経=頭のONモードを優位にしましょう。
セロトニンは太陽を浴びる以外にも、軽い運動やリズム運動を行うこと、
トリプトファンを含む乳製品やお肉、お魚を朝食で摂取することで分泌が増えます。
日頃から朝起きてカーテンを開けて深呼吸してみることが
ルーティーンになっているとよりおすすめです。

歩いて運動を
18ホールという長い距離を歩くので有酸素運動になります。
運動習慣がない方や体力が心配な方は半分の9ホールもあるので
自分のペースに合わせて選ぶことをおすすめします。
歩くことは体の循環を良くしてくれるので全身の血液やリンパの流れを良くしてくれます。
そうすることで痩せやすく代謝の良い体作りができますよ。
歩くこと、有酸素運動は血糖や脂肪をエネルギーとして使うので
脂肪燃焼効果や中性脂肪を減らす効果もあります。
そして下半身を強くすることで上半身も
スタイルアップしやすくなるのはご存知でしょうか?
お腹をへこませたくても腹筋だけをして挫折された経験の
ある方もいらっしゃるのではないかと思います。
私自身もその一人で、くびれを作りたいと一生懸命お腹の筋トレをしていましたが、
お腹を鍛えるということはその筋肉を支える下半身の筋肉も重要になります。
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動に目を向けることで
パーソナルな部分に沢山の時間を注がなくても
自然と他の部分にも変化が表れやすくなりますよ。
ゴルフで健康的な人生を送ってみませんか。
この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
